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21日、韓國の中高年層の旅行著として登山ルックが定番化する中、一部の旅行會社が出した「ヨーロッパ旅行では登山の服裝は避けるように」との注意のメッセージが物議を醸している。寫真はソウル。
2016年4月21日、韓國?アジア経済は、韓國の中高年層の旅行著として登山ルックが定番化する中、一部の旅行會社が出した「ヨーロッパ旅行では登山の服裝は避けるように」との注意のメッセージが物議を醸していると報(bào)じた。
韓國の中高年層の間で、色とりどりのアウトドアウエアはもはや一つのファッション文化。通勤服以外は登山服しか持っていないという人も珍しくなく、韓國のおじさん?おばさんたちは皆、ちょっとした行楽にも、そして海外旅行にも登山ルックで出掛ける。海外で色鮮やかな登山ルックの団體がいれば、ほぼ間違いなく韓國人のパッケージツアー旅行者だ。
しかし一部で、海外の観光地で韓國人のこの服裝はTPOをわきまえていないとの指摘が上がっている。特にヨーロッパの団體旅行のガイドが、旅行參加者に「ヨーロッパは登山をする場所ではなく美しい街を旅行する場所だ」などとして、登山服の著用自粛を求めるメッセージを送る例があるという。
これに対しては「著る服まで指図される理由はない」「他人に迷惑は掛けていない」など利用者から反発の聲もあり、旅行會社側(cè)は「絶対に著るなという意味ではない」とし、「韓國の観光客に対して良くないイメージを持つヨーロッパの人もいる。登山服を著ると観光客であることがすぐに分かってしまいスリに遭う危険も高まる」などと説明している。
この記事に韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられたが、マナーとして旅行會社の指摘に従おうという意見が大勢のようだ。
「良くないことは自制してまず他人への思いやりの気持ちを持とうよ。中國人の悪口ばかり言ってないで」
「確かにヨーロッパ旅行では恥ずかしいこともある」
「いつでもどこでもアウトドアってさすがにおかしいよ。登山服は韓國の普段著になってしまった。買い物でも散歩でも、家にいる時(shí)も寢る時(shí)も…」
「これは個(gè)人的な趣向とは別の問題。郷に入れば郷に従うのがマナー。グローバル時(shí)代なんだから基本的なマナーを?qū)Wんでほしいね」
「どこの旅行會社か知らないけど、ガイドさんも常識のある人だね。ありがとう」
「中國の上海に行った時(shí)も、韓國のおばさんとおじさんはすぐに見つけ出せたよ。全員が登山服だった」
「本當(dāng)に恥ずかしい。登山服の“群れ”を見ると避けるようになった」
「時(shí)と場所に合った服裝は一つのエチケット。楽な服裝をしたいなら、家で著てる半袖に半ズボンで行けば?」
「一時(shí)期の登山服人気はすごかった。仁川空港のどこでも、みんなが著ていたよ。葬儀場でも登山服の人を見たことがある」(翻訳?編集/吉金)
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