2016年5月4日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、昨年発表した研究論文に盜作の疑いがあるとして國(guó)際學(xué)術(shù)誌から論文掲載を撤回されていた韓國(guó)の天才少年ソン?ユグンさん（18）に、またも新たな盜作疑惑が持ち上がっている。

今回問(wèn)題となっているのは、ソンさんが學(xué)術(shù)誌に投稿する前段階として、インターネットを通じた知識(shí)共有のための「デジタルアーカイブ」に掲載した論文。匿名のネットユーザーが、11年に発表された韓國(guó)の大學(xué)教授の論文と多くの部分で類似していると指摘したのだ。また「アーカイブ」の自己検査システムも「他の著者と記事が重複する」と注意を促すメッセージを発したという。

ソンさんの指導(dǎo)教授であり論文の共同執(zhí)筆者に名を連ねる韓國(guó)天文研究院（KASI）のパク?ソクジェ研究委員は、「決して盜作ではない。同じミスをまた繰り返すはずがない」と指摘を強(qiáng)く否定しており、他の學(xué)者も「學(xué)術(shù)誌に投稿された論文でもないので、こういう（盜作か否か）議論する必要もないと思う」と語(yǔ)っている。

ソンさんは韓國(guó)科學(xué)技術(shù)連合大學(xué)院大學(xué)（UST）博士課程に在籍中。幼い頃から韓國(guó)で天才少年として知られたが、昨年11月、ブラックホールに関する論文に盜作疑惑が持ち上がり、「天體物理學(xué)ジャーナル」が論文掲載を撤回していた。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「もう指導(dǎo)教授を変えた方がいいのでは？前回も問(wèn)題がないと言ってたのに、そうじゃなかった」

「引用を記すのは基本なのに。これは明らかなミス」

「ソンさんもいよいよ満身創(chuàng)痍（そうい）だね」

「無(wú)理に若い天才博士をつくり出そうとするから駄目なんだよ。科學(xué)後進(jìn)國(guó)のレベルにふさわしい、後進(jìn)國(guó)らしい事件だ」

「天才じゃないんだから仕方ない。韓國(guó)人は小さい頃に他人より少し成長(zhǎng)が早いだけで天才だと錯(cuò)覚してしまう」

「子どもを詐欺師に育て上げてしまった」

「何を言ってるんだか…一度問(wèn)題になったなら、問(wèn)題になりそうな部分をきちんとつぶしておくべきじゃないか？」

「ソン君はもう天才じゃなくなったんだよ。平凡に暮らせるように放っておいてあげて」

「もはや『少年』でもない」

「博士課程なら論文は一人で書くものだ。指導(dǎo)教授の問(wèn)題じゃない」（翻訳?編集/吉金）