「黒龍江でアフリカ豚コレラ発生」との報道、「事実無根」と全面否定―中國

2007年12月05日、中國農(nóng)業(yè)部が明らかにしたところによれば、外國メディアにより黒龍江省でアフリカ豚コレラが発生したとの報道が行われているのを受け、農(nóng)業(yè)部が専門家チームを派遣し、現(xiàn)地獣醫(yī)部門と協(xié)力して一斉調(diào)査を行った。中國新聞社が報道した。

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農(nóng)業(yè)部は発表で、今年行われた調(diào)査から、黒龍江省では重大な動物伝染病は発生していないと結(jié)論づけた。専門家チームは外國メディアの報道でアフリカ豚コレラが発生しているとされる黒龍江虎林市、密山市、鶏東県などの地區(qū)で調(diào)査を行ったが、豚の健康狀況は良好で、アフリカ豚コレラ発生の痕跡は発見されなかった。また、虎林市、密山市と鶏東県から14か所の村の76か所の養(yǎng)豚場で採集した血液サンプルと組織サンプルの検査を世界動物保険機構(gòu)（OIE）に依頼し、その結(jié)果すべて陰性だったことを明らかにした。

農(nóng)業(yè)部は、中國國內(nèi)ではこれまでアフリカ豚コレラが発生したことはなく、またアフリカ豚コレラが発生した國から豚やその関連製品を輸入したこともないと明言、「外國メディアの報道は全くの事実無根」と全面的に否定した。（翻訳?編集/岡田）