韓國、就職戦線を勝ち抜いた新入社員の28%が1年以內(nèi)に退職=韓國ネット「その理由はただ一つ」「ドラマみたいな職場を想像したら駄目」

Record China    2016年6月8日(水) 14時10分

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6日、若者の深刻な就職難が続く韓國で、入社1年以內(nèi)で退職する新入社員が4人に1人を超える割合であることが分かった。資料寫真。

2016年6月6日、韓國?ニュース1などによると、若者の深刻な就職難が続く韓國で、入社1年以內(nèi)で退職する新入社員が4人に1人を超える割合であることが分かった。特に従業(yè)員300人未満の企業(yè)の早期退職率は、300人以上の企業(yè)の3倍にも上っている。

韓國経営者総協(xié)會が韓國の306の企業(yè)について調(diào)査した結果、大卒新入社員の1年以內(nèi)の退職率は27.7%で、14年の調(diào)査結果より2.5ポイント上昇した。従業(yè)員300人以上の企業(yè)に限ればその比率は11.3%(14年)から9.4%に下がったが、300人未満の企業(yè)の退職率が31.6%から32.5%に上昇した。

新入社員の早期退職の最大の原因は「組織?職務への適応の失敗」で全體の49.1%を占めた。次いで「給與?福利厚生への不満」が20%、「勤務地域?勤務環(huán)境に対する不満」が15.9%などとなった。

一方、大卒新入社員の業(yè)務遂行に対する企業(yè)側の満足度はここ數(shù)年下がり続けている。全體の平均點が10年には79.0點だったが、12年に77.9點、14年76.2點となり、今年は76.0點だった。この數(shù)字も従業(yè)員規(guī)模により差があり、300人以上の企業(yè)では79.8點だったものの、300人未満の企業(yè)では74.8點だった。

これについて韓國のネットユーザーの反響は大きく、特に20?30代から多數(shù)のコメントが寄せられている。

「會社生活では、業(yè)務よりも人間関係から受けるストレスの方が大きい」

「家族みたいな雰囲気と言われて入社してみたら、僕以外はみんな家族か親戚同士だった」

「最初に聞いてたことと勤務環(huán)境が違い過ぎる。7時出勤に11時退勤、週末勤務に當直や宿直までさせられて、中小企業(yè)の給料ときたら…」

「実際に辭めた人に聞いたら、ちょっと違う理由だと思う。手當が出ない殘業(yè)、無能な上に性格の悪い上司とかが一番の理由じゃないかな」

「軍隊文化のような非常識な文化がまかり通る企業(yè)は多い」

「韓國の中小企業(yè)に事務職として勤めるよりも、オーストラリアの農(nóng)場で働く方がはるかにまし。だからみんな逃げ出すんだ」

「ドラマみたいな職場を想像したら駄目。現(xiàn)実は違う」

「大企業(yè)は給料がいいからしばらく我慢するけど、序列文化に耐えられず辭めることになる」

「上司たちよ、自分ができないことをしてほしい時は指示じゃなくてお願いをしろ」

「辭める理由はただ一つ。人間扱いされないから」(翻訳?編集/吉金

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