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15日、湖南大學(xué)を訪問(wèn)していた日本人客がおみやげとして茶葉を購(gòu)入した際、中國(guó)人店員は誤って現(xiàn)金を多く受け取ってしまったが、後にスマホのチャットアプリを使ってお釣りを全額返金した。寫(xiě)真撮影:段躍中。
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2016年4月20日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、中國(guó)湖南省で日本人がおみやげを購(gòu)入した際に誤って代金を多く受け取ってしまったことに気づいた中國(guó)人店員が、スマートフォンのチャットアプリを使って差額を返金した。
15日、千葉商科大學(xué)の島田晴雄校長(zhǎng)と日本僑報(bào)社の段躍中社長(zhǎng)の一行は湖南省の有名な観光地?岳麓(がくろく)書(shū)院を訪問(wèn)した。その際、一行は書(shū)院內(nèi)にある小さな茶室で休憩を取り、同行者の一人であった石井宏明さんがおみやげに茶葉などを購(gòu)入し、397元(約6700円)を支払った。
しかし、後に茶室の店主の潘英(パン?イン)さんは、店員がグラム計(jì)算を間違え、誤って石井さんから99元(約1700円)多く代金を受け取っていたことに気づいた。潘英さんはなんとか返金しようと、チャットアプリ?微信(WeChat)を使い、段躍中氏を通じて石井さんと連絡(luò)を取ろうとしたがすぐには返信がなかった。
潘英さんは、湖南大學(xué)の日本人訪問(wèn)団の接待係を勤めている劉磊(リウ?レイ)さんにこの件を相談したが、石井さんを含めた訪問(wèn)団の一行はすでに現(xiàn)地を離れた後だったため、直接返金することはできず。それでも諦めない潘英さんは、微信の「紅包」と呼ばれるオンライン決済サービスを利用して返金する方法を思いつき、日本人訪問(wèn)団に隨行していたツアーガイドに差額分を送金。石井さんはそのガイドから現(xiàn)金を受け取った。
日本人訪問(wèn)団がこの出來(lái)事を微信のソーシャル機(jī)能の中で紹介すると、あっという間に注目を集め、多くの日本人たちがコメントを書(shū)き込み、店主の行動(dòng)を稱えた。石井さんは返金を受けたときの寫(xiě)真を日本の各SNSにシェアし、「中國(guó)人の友達(dá)にこの出來(lái)事を話すだけではなく、もっと多くの日本の友達(dá)にも、この湖南省での感動(dòng)を分かち合いたい」と述べている。(編集/北田)
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