2016年4月21日、18年に公開予定の米映畫「アバター2」が、中國(guó)だけで興行収入が80億元（約1350億円）を超えるのは間違いないという。時(shí)光網(wǎng)が伝えた。

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公開から7年を経た現(xiàn)在も、興収ランキングで世界歴代トップに君臨している「アバター」。続編が18年に公開されるほか、20?23年にかけて3作品の公開予定が明らかになり、世界的な話題となっている。

中國(guó)映畫界においても、「アバター」は近年の市場(chǎng)拡大を一気に加速化させた記念すべき作品だ。10年1月4日に封切られ、當(dāng)日の北京は60年ぶりの大雪に見舞われたにもかかわらず、人々が映畫館に殺到。初日だけで興収500萬(wàn)ドル（約5億5000萬(wàn)円）と、初日記録としては過(guò)去最高の數(shù)字を出した。

中國(guó)映畫市場(chǎng)における歴代興収ランキングでは現(xiàn)在11位だが、順位を落としたのは、昨年になって7作品に追い抜かれたため。數(shù)年間トップを守り続け、近年の映畫界では「アバター超え」が1つの大きな目標(biāo)になっていた。

「アバター」が公開された10年、中國(guó)映畫市場(chǎng)の年間興収は14億7000萬(wàn)ドル（約1610億円）で、うちアバターの興収は2億ドル（約220億円）、全體の13．9％を占めた。中國(guó)メディアによると、今年の興収額は95億ドル（約1兆400億円）に達(dá)すると予想されている。このため現(xiàn)在の比率で換算すると、「アバター」の興収は約87億元（約1470億円）に相當(dāng)する。

「アバター2」が公開される2年後には、中國(guó)映畫市場(chǎng)がさらに成長(zhǎng)している可能性もあるため、その興収が上記の數(shù)字や、またはそれ以上の數(shù)字を出すのは間違いないとされている。（翻訳?編集/Mathilda）