2016年4月22日、熊本地震の被災(zāi)者を支援しようと多くの在日中國(guó)人が立ち上がり活動(dòng)を展開(kāi)している。

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人民網(wǎng)によると、21日未明には在日中國(guó)人ボランティア組織「熊本賑災(zāi)」の支援チーム第2陣が熊本県南阿蘇村に救援物資を?qū)盲堡?。?陣は北海道や関東、関西から集まった20人の中國(guó)人ボランティアで編成されたチームで、一行は余震や土石流といった危険を乗り越え、物資が不足している南阿蘇村救援物資を無(wú)事屆けた。第2陣チームはしばらく現(xiàn)地に滯在し、現(xiàn)地の狀況や需要を把握したうえで物資の振り分けや救援活動(dòng)に參加する予定という。

在日華人の支援活動(dòng)は熊本県內(nèi)でも展開(kāi)されており、自身の安全を確保した上で被災(zāi)者に支援の手を差し伸べている。Record Chinaは一連の関連で熊本県に住む男性と知り合った。男性の名は佐藤さんで、熊本県に15年間住んでいる帰化した華人。熊本で中華料理店を営んでいたため華人の間では知られた人物。

地震発生後、福岡や東京など各地の華人が集めた救援物資が熊本に屆けられ、佐藤さんはこうした物資の振り分け作業(yè)を「くまもと森都総合病院」の近くで開(kāi)始した。物資について佐藤さんは、「國(guó)籍に関係なく、物資を必要とする被災(zāi)者に分け隔てなく振り分けている」と語(yǔ)っている。さらに、佐藤さんはSNSで物資の情報(bào)や自身の連絡(luò)先を公開(kāi)し、滯りなく物資を振り分けられるように活動(dòng)している。

取材に対し佐藤さんは、「私がいなくても誰(shuí)かがやっただろう。私は注目を集めるような特別なことをしているわけではない」と話し、被災(zāi)者が自ら物資を受け取れるように、自身が保管している物資の場(chǎng)所を伝えてほしいと述べていた。佐藤さんが物資を保管しているのは「熊本市中央?yún)^(qū)大江4丁目1?16」。物資が必要な方で保管場(chǎng)所まで行く余裕がある人はぜひ足を運(yùn)んでほしい。（取材/內(nèi)山）