平均資産5億円超！若く現(xiàn)金好きなミリオネア、アジア太平洋地區(qū)で日本に次ぎ2位に躍進(jìn)―中國(guó)

2007年12月6日、「北京青年報(bào)」は、中國(guó)で金融資産100萬ドル（約1．1億円）以上を所有するミリオネア數(shù)が34．5萬人で、アジア?太平洋地區(qū)では日本に次いで第2位に、平均資産額は500萬ドル（約5．5億円）に達(dá)したと伝えた。メリルリンチ社とキャップジェミニ社が発表した「2007年度アジア太平洋地區(qū)資産報(bào)告」で明らかにされた。

報(bào)告によると、アジア太平洋地區(qū)は、06年末の時(shí)點(diǎn)で、ミリオネア數(shù)は260萬人、前年比8．6％増で、世界で最も増加率が高い地域だった。

中國(guó)のミリオネア數(shù)は34．5萬人、中でも3000萬ドル（約33億円）以上のスーパーミリオネア數(shù)は4935人で、アジア太平洋地區(qū)內(nèi)のスーパーミリオネア數(shù)の28．8％を占める。また、中國(guó)のミリオネアの平均資産額は500萬ドル（約5．5億円）で、地區(qū)の平均300萬ドルを大きく上回った。

中國(guó)人ミリオネアは比較的年齢が低く、現(xiàn)金（預(yù)金等）を好むという特徴がある。アジア太平洋地區(qū)のミリオネアの資産內(nèi)訳は、不動(dòng)産、株券、現(xiàn)金がそれぞれ30％、25％、22％を占めるが、中國(guó)人は現(xiàn)金の割合が34％と高く、次いで不動(dòng)産が29％。年齢別の割合は、31?40歳が30％、31?55歳が50％を占めた。（翻訳?編集/高橋）