中國のパンダが韓國にお目見え、サムスン?エバーランドのパンダワールドがオープン―中國メディア

Record China    2016年4月23日(土) 0時30分

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21日、中國からレンタルされたパンダが韓國で一般公開された。

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2016年4月22日、中國新聞社によると、ジャイアントパンダ「愛寶」と「楽寶」の新居となる韓國?三星愛寶楽園(サムスン?エバーランド)のパンダワールドが21日、一般公開された。

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屋內(nèi)にあるパンダ舎に入ると、來園客はガラス越しにパンダが食事をするところや遊んでいるところを見ていた。パンダは時折、木の昇り降りを繰り返し、芝生の上を転げまわっている。これらの「パフォーマンス」が披露されるたびに、人々から歓聲や笑い聲が漏れた。

「愛寶」と「楽寶」は3月3日、中國からの親善大使として、故郷の都江堰パンダ基地から2400キロメートル離れたソウルに到著、さらに2時間車に乗ってサムスン?エバーランドに到著した。

今回のパンダ共同研究の実施機(jī)関であるサムスン?エバーランドは、大事な「お客様」であるパンダに快適に暮らしてもらえるようにと新居を建造、まさに至れり盡くせりのもてなしぶりと言えるだろう。

サムスン?エバーランド內(nèi)のパンダワールドは敷地面積7000平方メートル、建築面積3300平方メートル。ただパンダの生活空間だけが設(shè)けられた他國のパンダ舎と異なり、この3300平米の複合建築物には溫度自動調(diào)節(jié)裝置や濕度制御?空気循環(huán)裝置が備え付けられたうえ、80臺以上の最新IT設(shè)備も配備されており、來園者はまったく新しいパンダの生活空間を體験することができる。

パンダワールドは、入場ゾーン、「見學(xué)前」體験ゾーン、本物のパンダを見學(xué)できる「パンダジャングル」、來園者のためのサービスゾーンの4大ゾーンで構(gòu)成されている。入場ゾーンにはタッチパネル方式の入場ゲートが設(shè)けられている。來園客はパネルに示された二次元バーコードを読み取ってパンダアプリをダウンロードし、パンダの実物を見る前にパンダワールドを堪能することができる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/藤井)

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