2016年4月26日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が「殘りの任期の間は民意を十分に反映させ、変化と改革を率いていく」と述べた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は同日、マスコミ報(bào)道?編集局長(zhǎng)との懇談會(huì)に出席した。樸大統(tǒng)領(lǐng)がマスコミ報(bào)道局長(zhǎng)らと會(huì)うのは約3年ぶり。樸大統(tǒng)領(lǐng)は2年弱となった殘りの任期の政権運(yùn)営について、「今回の選挙に表れた民意を十分に反映させ、各界各層との協(xié)力や意思疎通のために努力していく」と強(qiáng)調(diào)した。また、マスコミに対して、「政府の努力に力を添え、政府と國(guó)民との橋渡しの役割をしてほしい」と協(xié)力を求めた。

韓國(guó)で13日に行われた國(guó)會(huì)議員総選挙では與黨セヌリ黨が慘敗。政界から政権運(yùn)営の改善と意思疎通の強(qiáng)化を求める聲が相次いでいた。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーは「今すぐに始めるべき。今が意思疎通のゴールデンタイムだと伝えてほしい」「樸大統(tǒng)領(lǐng)が自分に厳しく、國(guó)民に寛大な大統(tǒng)領(lǐng)になることを願(yuàn)う」「まだ大統(tǒng)領(lǐng)でいるつもりなの？」「疎通なのか命令なのか…」「殘りの任期の間、樸大統(tǒng)領(lǐng)が國(guó)民のためにできることは“黙っていること”だけ」「努力ではなく実踐してほしい。樸大統(tǒng)領(lǐng)の言葉はすべて言い訳のように聞こえる」など、批判的なコメントを多く寄せた。

一方で、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の長(zhǎng)所は素直なところ。殘りの2年は期待できそう」「國(guó)民は大統(tǒng)領(lǐng)を信じてついていくしかない」「大韓民國(guó)と結(jié)婚した樸大統(tǒng)領(lǐng)。何も語(yǔ)らなくても、國(guó)民は樸大統(tǒng)領(lǐng)の気持ちをよく分かっている」といったコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）