＜続報(bào)＞死者105人の炭鉱事故、安全性無(wú)視のずさん管理が明らかに―山西省臨汾市

2007年12月、山西省臨汾市洪洞県の炭鉱で発生したガス爆発事故に関する國(guó)務(wù)院の事故調(diào)査委員會(huì)において、國(guó)家安全生産監(jiān)督管理総局の李毅中（リー?イージョン）局長(zhǎng)が報(bào)告を行った。中國(guó)新聞網(wǎng)が09日伝えた。

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李局長(zhǎng)によれば、端之源煤鉱業(yè)有限公司（會(huì)社）は2000年に業(yè)務(wù)拡張、2004年には民営企業(yè)として改組された。年生産量は21萬(wàn)トンとされているが、実際には去年の生産量は50萬(wàn)トン以上。今年7か月の生産量ですでに本來(lái)の年間生産量を超えているそうだ。

事故の起きた2號(hào)炭層は違法採(cǎi)掘區(qū)域で、設(shè)計(jì)とは異なり9號(hào)炭層にまたがっており、安全監(jiān)査を逃れるために文書の偽裝が行われていた。また、9號(hào)炭層ではこれまでガス等級(jí)検査や自然傾向性検査は実施されておらず、通気システムもガス検知システムも設(shè)けられていなかった上、工員の多くが人工呼吸機(jī)器も所持していなかったようだ。採(cǎi)掘に使用される設(shè)備についても安全管理がされておらず、管理不全、採(cǎi)掘人數(shù)の大幅な超過(guò)の事実も明らかになっているという。

「どこが安全第一だ、問(wèn)題だらけはないか！」と李局長(zhǎng)は怒りをあらわにしている。事故発生後の調(diào)査では、全體の工員リストも見つからないという有り様だった。（翻訳?編集/岡田）