中國石油化工集団が大型油田の開発契約に合意―イラン

2007年12月9日、中國石油化工集団（シノペック）とイランは、イラン南西部のヤダバラン油田開発に関する投資契約に合意した。投資額は約20億ドル（約2200億円）。中國新聞社が伝えた。

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イランの推定によると同油田は埋蔵量183億バレルの大型油田。當(dāng)初は日産8萬5000バレルの生産を目指し、3年以內(nèi)に生産量を18萬5000バレルへと拡大する予定となっている。

核開発問題をめぐり國際社會の圧力が強(qiáng)まる中、今回の契約はイランにとっても大きな意義を持つと見られる。イランのノザリ石油相は「中國との契約はイランへの投資が失われていないことを示すもので、イランは今後も中國との関係強(qiáng)化に努める」と発言した。（翻訳?編集/KT）