中國のテレビ番組に「くまモン」そっくりのゆるキャラ登場、中國ネットで「パクるにしてももう少し工夫しろよ!」と批判や皮肉の聲

Record China    2016年4月25日(月) 10時(shí)0分

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24日、くまモンそっくりのゆるキャラが中國のテレビ番組に登場し、物議を醸している。

2016年4月24日、熊本県のPRマスコットキャラクターであるくまモンは中國でも人気で、熊本の震災(zāi)では、「明るいキャラクターが被災(zāi)の現(xiàn)狀にそぐわない」として活動を自粛していることを心配する聲が中國ネットで多數(shù)寄せられたほど。そのくまモンそっくりのゆるキャラが中國のテレビ番組に登場し、物議を醸している。臺灣?自由時(shí)報(bào)が伝えた。

中國のテレビ番組に登場したくまモンそっくりのキャラクターは、本家そっくりの表情を持つが、毛色は茶色で「ラッキークマ」との名前で紹介された。番組を見たネットユーザーによると、「ラッキークマ」は4月に放送が開始したばかりの安徽省テレビ局のバラエティー番組のマスコットキャラクター。くまモンそっくりなために視聴者からは「日本に許可を取っているのか?」と疑義を抱く聲や批判が集まった。

ネットユーザーの多くは、「恥さらしだ」「パクるにしてももう少し工夫しろよ!」「全然かわいくない。いっそのこと丸パクリしたら?」と批判や皮肉の聲を寄せている。さらに、「パクることしか知らないのか?情けない」「中國のネットにはいろんな人がデザインしたさまざまなゆるキャラがある。中國人がデザインしたものを採用しないで人のものをパクるなんて、悲しい」とパクリ行為にため息つく意見も多く見られた。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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