熊本地震の救助活動、いつの間にかオスプレイの「顔見せ興行」に―華字紙

Record China    2016年4月27日(水) 21時50分

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26日、華字紙?日本新華僑報は、熊本地震の救助活動に米軍のオスプレイが加わり、いつの間にか閲兵式か「顔見せ興行」のような場になっていると伝えた。寫真は被災地。提供:ボランティア団體?華聯(lián)會。

2016年4月26日、熊本地震の救援活動が現(xiàn)在も続けられているが、米軍の垂直離著陸輸送機?オスプレイ(MV22)も活動に加わり、いつの間にか閲兵式か「顔見せ興行」のような場になっていると、華字紙?日本新華僑報が報じた。

4月16日、地震発生から3時間後には、自衛(wèi)隊から7000人の救援部隊が派遣され、その後、各地から集められた人員が追加派遣され、2萬5000人規(guī)模へと増強された。米軍からはオスプレイ4機が輸送支援に協(xié)力したが、他の輸送機ではなく、オスプレイを投入する必要性を疑問視する見方が出ている。

自衛(wèi)隊はオスプレイ導入を計畫し、年內(nèi)の配備も検討しているが、その運用安全性に対する懸念が出ている。オスプレイの支援活動への參加はその導入に向けた宣伝や日米の協(xié)力関係をアピールするためのもので、震災が政治的に利用された格好だと記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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