樸大統(tǒng)領(lǐng)、イラン訪問の全日程でヒジャブを著用=韓國ネット「日本に行く時は著物にげた履きでね」「相手國にこびているとしか思えない」

Record China    2016年4月25日(月) 17時50分

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23日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が來月1?3日に國賓としてイランを訪問する際、ヒジャブ(頭部を覆う布)を著用することが明らかになった。寫真はイスラム圏の市場の店先。

2016年4月23日、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が來月1?3日に國賓としてイランを訪問する際、ヒジャブ(頭部を覆う布)を著用することが明らかになった。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

韓國政府関係者はこの日、樸大統(tǒng)領(lǐng)のイラン訪問時の服裝について外交部門で検討した結(jié)果、原則的に滯在の全日程でヒジャブを著用する方針を決定したと明らかにした。この決定は、両國関係の発展を企図し、また訪問國の文化を尊重するとの観點(diǎn)からなされたとみられている。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は昨年3月、中東4カ國歴訪中にアラブ首長國連邦(UAE)のイスラム寺院を訪問した際、ヒジャブの一種であるシェイラ(長方形の布)を著用した。

イランでは1979年のイスラム革命以降、女性はヒジャブで髪を隠すことが義務(wù)付けられている。樸大統(tǒng)領(lǐng)はイスラム革命以降に初めて同國を訪問する非イスラム圏の女性指導(dǎo)者となることから、滯在中の服裝が問題となっていた。

この一件については韓國のネットユーザーの関心も高く、記事には3000件を優(yōu)に超えるコメントが寄せられている。

「イランでヒジャブをかぶることも大切だけど、國民の言葉に耳をふさがないよう願う」

「日本訪問の時は必ず著物にげた履きで行ってね」

「ヒジャブをかぶることに意味があるわけでもなし、ファッションショーの一部にすぎない。目新しさはあるからね」

「ヒジャブがとてもお似合いなので、あちらに生活の基盤を移されたらどうでしょう」

「海外旅行に行ってそこの文化を尊重してないで、韓國國民の方を尊重してくれ」

「國內(nèi)で問題が起こったら海外へ。それが“樸統(tǒng)(パクトン)”スタイル」

「ヒジャブは女性を差別する意味を含んでいるのに、殘念だ」

「我々の先祖は日本にも朝鮮式の服裝で行った。一國の元首が服裝まで相手國に倣うのは、こびているとしか思えない」

「國家元首としての訪問であって、女性としての訪問ではないはずだ。國民のプライドを考えなかったのか?」(翻訳?編集/吉金

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