中國でまた不動産バブル、なぜ繰り返されるのか?―米メディア

Record China    2016年10月15日(土) 6時40分

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13日、大混亂の中國不動産市場だが、今回の不動産バブルは予想されたものだ。寫真は上海。

2016年10月13日、參考消息網(wǎng)によると、米メディアは「“予想通り”の中國不動産バブル」との記事を掲載した。

米誌フォーブスは11日、中國不動産バブルに関する記事を掲載した。中國國家統(tǒng)計局の発表によると、中國主要70都市新築住宅販売価格は前年同期比9.2%高の大幅な値上がりを記録した。一部都市の値上がりはすさまじく、上海は31.2%高、アモイは43.8%高となった。急激な不動産バブルを受け、中國各地では住宅ローンの頭金比率の引き上げや世帯あたり購入個數(shù)の規(guī)制などの対策を打ち出している。

大混亂の中國不動産市場だが、今回の不動産バブルは予想されたものだ。中國のバブルは「バブル、規(guī)制、価格低迷、規(guī)制緩和及び政府のてこ入れ、再度のバブル」というサイクルを繰り返している。住宅のみならず、株式や社債などさまざまなジャンルで同様のサイクルが繰り返された。通貨供給量が過大で金余りが続いているなか、資本は利潤を求めて限られた投資機會に殺到、バブルを繰り返している。(翻訳?編集/

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