2016年5月16日、中國の掲示板サイトに「中國人の民度に対する日本人の見方」題するスレッドが立った。

スレ主は上海で見られる光景について紹介。例えば、バスに乗る時は割り込みが激しく後ろからも押されるような狀況で、「ハード面では進(jìn)んでいるが、人々の民度には失望させられる」とした。トイレでも、日本では混んでいるときは並んで順番に使用するが、中國では早い者勝ちで、並んでいたら永遠(yuǎn)に用を足せないと、日中の違いを強(qiáng)調(diào)?！钢袊谓U済が成長すると同時にマナー教育も充実させて、名実ともに禮儀の國になってもらいたい」と論じた。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國は文明からはまだまだ遠(yuǎn)いようだな」

「中國人には最低限の秩序と善悪の観念がない」

「一連の政治運動の結(jié)果だろ」

「民度は教育と法治にかかっている。中國は両方とも悲慘な狀況なのに、日本と比べられるわけがないだろ」

「上海人の民度は高い。でも上海は地方から流入してきた人が多すぎるんだ」

「やはり多くの面で日本に及ばないことは認(rèn)めざるを得ない。幼い時からの教育に問題があるのだと思う」

「日本人は表面を見るだけで中國のことを理解できない。地方出身者が多いんだよ。中國も日本と同じように農(nóng)家が200萬人しかいなければ民度で日本には劣らないはず」（翻訳?編集/山中）