2016年4月25日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の大學(xué)の世界における基礎(chǔ)科學(xué)分野での研究競(jìng)爭(zhēng)力が、年々下がる一方だと報(bào)じた。

世界的科學(xué)雑誌「Nature」が23日（現(xiàn)地時(shí)刻）発表した「Nature Index 2016」によると、ソウル大やKAIST（韓國(guó)科學(xué)技術(shù)院）、成均館大など、韓國(guó)の名だたる大學(xué)の競(jìng)爭(zhēng)力ランクが昨年と比べ大幅に下落している。

「Nature Index」は、同誌が世界の主要學(xué)術(shù)誌に掲載された論文を基に、各大學(xué)?研究機(jī)関の競(jìng)爭(zhēng)力について點(diǎn)數(shù)?ランク付けした指標(biāo)だ。

今年、上位500位以?xún)?nèi)に韓國(guó)からは11大學(xué)が入ったが、このうち、昨年57位のソウル大は67位に、KAISTは83位から94位に、ほか成均館大、高麗大、漢陽(yáng)大、梨花女子大、慶熙大、光州科學(xué)技術(shù)院の8校が昨年より順位を落とした。順位を上げたのはPOSTECH（浦項(xiàng)工科大）、延世大、蔚山科學(xué)技術(shù)院の3校のみだ。

國(guó)別のランキングでは、韓國(guó)は米國(guó)、中國(guó)、ドイツ、英國(guó)、日本、フランス、カナダ、スイスに続く9位を維持したものの、合計(jì)點(diǎn)數(shù)は昨年の1184．79點(diǎn)から1105．16點(diǎn)に下がった。韓國(guó)は13年以降4年連続で評(píng)価を落としたことになる。

POSTECHの金道然（キム?ドヨン）學(xué)長(zhǎng)は結(jié)果について「政府の研究費(fèi)の配分プロセスや人材育成の方案に問(wèn)題がないかを検証すべき」と指摘している。

また、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「基礎(chǔ)科學(xué)を研究したら即生活に困る。それが現(xiàn)実だからだよ」

「政府が科學(xué)に積極投資をしないからだ」

「歌って踴るアイドルばかり育ててるから」

「若者はみんな公務(wù)員になるのに夢(mèng)中。公務(wù)員が多い國(guó)は駄目な國(guó)なんだけどな…」

「韓國(guó)で基礎(chǔ)科學(xué)を研究して大學(xué)を出てもやれることがない」

「何億もの年俸がきっちり通帳に振り込まれる國(guó)會(huì)議員からしたら他人事だろう」

「政府が就職率で大學(xué)を評(píng)価しているくらいだ。基礎(chǔ)科學(xué)や社會(huì)科學(xué)、人文學(xué)が発展するわけがない」

「基礎(chǔ)科學(xué)と基礎(chǔ)人文科學(xué)の二つが強(qiáng)い國(guó)こそが本當(dāng)に強(qiáng)い國(guó)だ」

「基礎(chǔ)科學(xué)の研究者を犬扱いするような國(guó)で成果が出たら、むしろその方がおかしい」

「理工系に進(jìn)む人は科學(xué)者になりたいわけじゃない。みんな大企業(yè)に行きたくて理工系に進(jìn)むだけ」

「誰(shuí)もが予想した結(jié)果。これからもっとひどくなる」（翻訳?編集/吉金）