東京五輪の新エンブレムがまたしても物議、中國(guó)ネットユーザーが「一番いい」と推す作品はなんと…

Record China    2016年4月26日(火) 14時(shí)50分

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25日、2020年に開催される東京五輪のエンブレムが決定したことに、中國(guó)ネットユーザーの注目が集まっている。寫真は東京五輪のマーク。

2016年4月25日、2020年に開催される東京五輪のエンブレムが決定したことに、中國(guó)ネットユーザーの注目が集まっている。

これまでにエンブレムの盜作疑惑や新國(guó)立競(jìng)技場(chǎng)の建設(shè)費(fèi)など、數(shù)々の問題が報(bào)じられてきた東京五輪だが、今回ようやく新たな公式エンブレムが決定した。しかし、日本のメディアやネットユーザーからは疑問の聲も聞かれる。

今回選出されたのは「組市松紋」のA案。東京都在住のアーティスト?野老朝雄氏の作品だが、紺一色とほかの案に比べてやや華やかさに欠けるという指摘も。B案は「つなぐ輪、広がる和」を、C案は「風(fēng)神?雷神」を、D案は「朝顔」をイメージした作品で、それぞれ赤、青、黃、緑など明るい配色になっている。

日本メディアによると、事前のネット調(diào)査ではA案の下馬評(píng)は高くなく、B案とD案の人気が高かった。また、25日に正式に発表された際には、會(huì)場(chǎng)からどよめきが起きたという。エンブレム委員會(huì)による最終的な投票結(jié)果は、A案13票、B案1票、C案2票、D案5票だったが、「A案ありきだったのでは」との聲も聞かれている。

この結(jié)果に、中國(guó)のネットユーザーも注目しており、A案については「カッコ悪いけど、一目でパクリじゃないことは分かる」「悪くないと思う」などのコメントが寄せられた。人気が高かったのは日本同様B案とD案で、「B案が一番いいと思う」「B案がいい。現(xiàn)代的」「D案がすごくいいのに」といったコメントが比較的多くの“いいね”を獲得している。(翻訳?編集/北田

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