Record China 2016年4月27日(水) 3時(shí)20分
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26日、成績(jī)を少しでも上げようと「頭の良くなる注射」を打ってテストに臨む韓國(guó)の小學(xué)生の姿を韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)が伝え、韓國(guó)のネットユーザーから大きな反響が寄せられている。寫真は韓國(guó)の親子。
2016年4月26日、成績(jī)を少しでも上げようと「頭の良くなる注射」を打ってテストに臨む韓國(guó)の小學(xué)生の姿を韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)が伝え、韓國(guó)のネットユーザーから大きな反響が寄せられている。
最近、韓國(guó)の教育ママたちの間では「集中力強(qiáng)化」や「頭脳活性化」といった効果をうたう點(diǎn)滴注射が話題だ。同紙がソウルの中でも教育熱が高いことで知られる大峙洞の個(gè)人病院10カ所について調(diào)べたところ、こうした點(diǎn)滴を提供していたのは7院。費(fèi)用は1回6萬(wàn)?12萬(wàn)ウォン(約5800?1萬(wàn)1600円)ほどと決して安くはないが、最近では中間?期末テストを控えた中高生や全國(guó)共通テストを受ける小學(xué)生が、親に連れられ注射を打ちに訪れるという。
記事は、ソウル市內(nèi)に住む8歳の小學(xué)男児の例を紹介。男児は、算數(shù)の全國(guó)テストの3日前から毎日1回、計(jì)3回の「集中力強(qiáng)化注射」を受けテストに臨んだ。母親は「効果があるようなので、今では全國(guó)テストのたびに受けさせている」と話している。
しかしこうした注射の効果には疑問(wèn)を投げ掛ける聲も少なくない。ある醫(yī)學(xué)専門家によると、「頭脳活性化注射」の主成分は血液循環(huán)を良くするイチョウの葉のエキスなどで、その大半は尿として排出されてしまうという。家庭醫(yī)學(xué)科の専門家も「點(diǎn)滴で特定の成分を注入することで集中力が上がるという醫(yī)學(xué)的な根拠はない」と指摘している。
これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは3000件に迫るコメントが寄せられている。
「そんな注射があるなら親にまず打った方がいい」
「そんな詐欺注射は韓國(guó)にしかないだろう」
「江南(大峙洞を含むソウルでも私教育が盛んな地域)のママたちはどうしてそこまで無(wú)知なんだ?」
「金もうけに夢(mèng)中になった醫(yī)者はみんな詐欺師になる」
「今後は小學(xué)生にもドーピング検査が必要になるね」
「こういう母親だけにはならないようにしたい。子どもは勉強(qiáng)するマシーンじゃない」
「病院が生き殘る方法…」
「もしそんな注射が本當(dāng)にあったら認(rèn)知癥の治療に使えるはず」
「親がそこまでばかなんだから、子どもが賢いわけがない」
「『頭が良くなる』と聞けば、麻薬さえも子どもに與えそう」
「韓國(guó)をだんだんと駄目にしているのは教育ママの存在だ」(翻訳?編集/吉金)
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