日中恒例の美術(shù)交流イベントが上野で開(kāi)幕、中國(guó)の無(wú)形文化財(cái)継承者は代表作を攜え參加―東京都美術(shù)館

Record China    2016年4月26日(火) 19時(shí)0分

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25日、日中の書畫交流イベント「第24回全日中展東京國(guó)際美術(shù)大展」が開(kāi)幕した。寫真はイベントに參加した中國(guó)の有名彫刻家?時(shí)鵬成さんと蓮の花を題材にした時(shí)さんの代表作品。

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2016年4月25日、日中の書畫交流イベント「第24回全日中展東京國(guó)際美術(shù)大展」が開(kāi)幕し、オープニングセレモニーに同イベントの最高顧問(wèn)である村山富市元首相と海江田萬(wàn)里元民主黨代表などが出席した。

その他の寫真

主催者の宇俊之代表の紹介によると、中國(guó)から200人の蕓術(shù)家が參加し、350點(diǎn)の作品が出展される。中でも、江蘇省の非物質(zhì)文化遺産(日本の無(wú)形文化財(cái)に相當(dāng))の継承者に認(rèn)定された彫刻家?時(shí)鵬成さん(43)の參加に注目が集まっている。

時(shí)鵬成さんは揚(yáng)州で生まれ、幼少時(shí)代に父親の影響で蕓術(shù)に興味を持つようになった。その後、北京機(jī)械工業(yè)學(xué)院デザイン科で學(xué)び、現(xiàn)在に至るまで蕓術(shù)活動(dòng)を続けている。

時(shí)さんは大學(xué)卒業(yè)後、國(guó)営企業(yè)に就職したが、蕓術(shù)活動(dòng)に集中するため退職。故郷に戻り、弟など家族の援助を受け、8年間にわたり彫刻の蕓術(shù)活動(dòng)を行う。この期間は収入がなかったが、偶然知られるようになり、コレクターがこぞって作品を高額で買うようになった。現(xiàn)在では中國(guó)を代表する近代蕓術(shù)家として有名になっている。

時(shí)さんは今回、展示會(huì)に作品10點(diǎn)を攜えて參加し、代表作である蓮の花を題材にした彫刻作品も展示される。この彫刻作品は思い入れが深く、繊細(xì)な作品が荷物として運(yùn)ばれ破損することを恐れたため、機(jī)內(nèi)に持ちこみ始終抱えていたという。同展は東京都美術(shù)館(上野)で29日まで開(kāi)催される。(取材/內(nèi)山)

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