07年中國自動車業(yè)界の利潤、1兆5000億円超か―中國

2007年12月11日、北京晩報によると、全國乗用車市場信息聯(lián)席會の統(tǒng)計によれば、2007年自動車業(yè)界の市場規(guī)模は22％以上成長し、中國製造業(yè)の平均市場成長率を大幅に上回った。

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2007年は自動車の値下げにより400億元（約6000億円）近い利潤が見送られたが、全體的な経済効率は良好で増収となり、今年自動車業(yè)界全體の利潤は1000億元（約1兆5000億円）を超えるものと予想されているという。

同會事務局長の饒逹（ラオ?ダー）氏によれば、今年自動車企業(yè)の経済効率に大きな成長があったのは、合資企業(yè)が新たに投入した新型車の國産化率が大幅に高まったことが要因。國産化率は最も高いもので80％以上、合資企業(yè)の新型車の9割以上で國産化率が少なくとも40％以上となっているそうだ。

今年、國內(nèi)の自動車市場では“値下げ競爭”が繰り広げられたが、國産化率を大幅に高めることで、コストが抑えられ、価格も抑えることができることから、激しい値下げ競爭の中で合資企業(yè)の外資側(cè)も國産化率を高めざるを得なったと同時に、中國の自動車部品産業(yè)の成長が加速され、國産化率がより高められる條件が生み出されるところとなったようだ。（翻訳?編集/岡田）