2016年8月24日、京華時(shí)報(bào)によると、ソウル中央地検はこのほど、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の妹の樸槿令（パク?クンリョン）氏に対し、詐欺容疑で捜査を始め、樸大統(tǒng)領(lǐng)との対立関係が明るみに出ている。

槿令氏は家族の影響力を利用し、巨額の賄賂を受け取っていたと指摘された。昨年後半にも詐欺罪で500萬(wàn)ウォン（約50萬(wàn)円）の罰金刑を科されている。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は3人兄弟。大統(tǒng)領(lǐng)を筆頭に妹の槿令氏、末弟の樸志晩（パク?チマン）氏がいる。槿令氏は08年、家族の反対を押し切って14歳年下の男性と結(jié)婚。姉妹は一貫して対立してきたという。

樸大統(tǒng)領(lǐng)をめぐっては、従姉の夫が違法不動(dòng)産をめぐる?yún)зV容疑で今月19日に逮捕、起訴された。一方で、今回の捜査を擔(dān)當(dāng)するソウル中央地検の検事にも情報(bào)漏えいしたとする疑惑が浮上している。（翻訳?編集/大宮）