蔡英文政権誕生で日本と臺灣は関係強化の時が來た?=中國ネット「臺灣はもう救いようがない」「日本に近づきすぎるなら制裁が必要」

Record China    2016年5月23日(月) 23時0分

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22日、臺灣メディアのETtoday新聞雲(yún)は、蔡英文氏が臺灣総統(tǒng)に就任したことで、日本と臺灣の関係を強化する時が來たとする記事を掲載した。これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2016年5月22日、臺灣メディアのETtoday新聞雲(yún)は、蔡英文氏が臺灣総統(tǒng)に就任したことで、日本と臺灣は関係強化の時が來たとする記事を掲載した。

記事によると、臺灣総統(tǒng)に就任した民主進歩黨の蔡英文氏は、20日に行った就任演説の中で、民主主義國との関係を深め、「共通の価値に基づき、全方面の協(xié)力」を進める考えを示した。これは、安倍首相の「価値観外交」をほうふつとさせるもので、日臺関係を強化する時が來たとの見方があるという。

このニュースが中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「臺灣はもう救いようがないな」

「でも日本は信用できない國だよ、蔡おばさん」

「日本に近づきすぎるようなら、何かしらの制裁が必要だな」

「日本はその価値観で臺灣経済を助けられるのか?」

親日になるのは確実だが、蔡英文が臺灣を繁栄させることができるとは思えない」

「これは蔡英文ゆえではなく、臺灣人の民意だ。臺灣人は中國の制度が封建王朝と何ら変わらないことを知っているからなんだよ」

「共産黨はさまざまな手段で臺灣を脅すだろうからな。日本との関係強化は正常だ」

「臺灣は自滅の道をたどっているな」

「つまり日中が全面的に対決する時が來たということだな」

「日本は本當に臺灣のことをそんなに高く評価しているのか?あまり自分を持ち上げない方がいいぞ。あんなに小さな市場しかないんだから」(翻訳?編集/山中)

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