韓國、ドラマ人気にあやかり「主演俳優(yōu)の祖父母が暮らした町」まで観光開発=韓國ネット「世界から嘲笑される」「レベルが低過ぎて恥ずかしい」

Record China    2016年5月2日(月) 8時50分

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27日、韓國?東亜日報は、韓流スターやドラマの人気に便乗しようと韓國各地で「韓流マーケティング」が繰り広げられるものの、芳しくない結(jié)果を生む例が多いと報じた。資料寫真。

2016年4月27日、韓國?東亜日報は、韓流スターやドラマの人気に便乗しようと韓國各地で「韓流マーケティング」が繰り広げられるものの、芳しくない結(jié)果を生む例が多いと報じた。

韓國中部?大田市はこのほど、俳優(yōu)ソン?ジュンギが幼年時代を過ごしたという市內(nèi)の一角を観光開発する計畫を打ち出した。高視聴率を維持し最近放送が終了した韓國ドラマ太陽の末裔(まつえい)」の主演ソン?ジュンギの人気にあやかり、観光客を呼び込もうというのだ。しかし20世帯ほどが暮らすこの地域は、ソン?ジュンギの祖父母がかつて暮らしたというだけの場所。市民からは「やり過ぎだ」「典型的な無駄遣い」などの聲が上がっている。

同じ「太陽の末裔」をめぐり物議を醸しているのが、江原道の太白市。こちらはドラマ撮影に使われたセット場を復元?公開すべく國に財政支援を求めたが、「収益性の分析が足りない」として斷られた。すでにドラマの放送が終了していることを考えれば無理もない。

記事は、自治體によるこうした「韓流マーケティング」は今に始まったことではないと指摘する。ソウル?江南區(qū)は12年、PSY(サイ)の「江南スタイル」のヒットを受け區(qū)內(nèi)の韓流スターゆかりの場所を紹介するガイドブックを制作したが、大部分が広告で占められた冊子はむしろ観光客のひんしゅくを買った。

事後管理のいいかげんさも目に付く。ソウル市內(nèi)に設(shè)けられた「スターアベニュー」は、10年の造成當時のまま放置狀態(tài)。撮影ゾーンにはガールズグループ「少女時代」の10年當時の寫真パネルがそのまま置かれているのだ。また江原道庁が06年に開館した「江原ドラマギャラリー」は、內(nèi)容の薄さに加え宣伝も不足し、現(xiàn)在、訪れる観光客はほとんどいないという。

こうした狀況に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「偉人でもない俳優(yōu)の祖父母が住んだ場所を観光化するなんて??激à皮毪长趣违欹佶毪瓦^ぎて恥ずかしいよ。外國人には金に目がない韓國として映るはず」

「そこまで観光アイテムがないのか。國民の血稅を使ってふざけないでくれ」

「観光地でもないのに、そこに行って寫真撮って、あとは何するの?迷惑もたいがいにして」

「これが韓國の公務員のレベルだ」

「韓國の観光地で自信を持って薦められる所はあるだろうか。だいたい開発だけして無殘なことになっている」

「典型的な手遅れ行政。いまさら誰も行かないでしょ」

「あきれる。ドラマはドラマにすぎないのに、英雄が誕生したような騒ぎようだ」

「これじゃソン?ジュンギが批判されるよ。いったい誰の頭からこんな案が出たのやら。世界から嘲笑される」

「ソン?ジュンギがまるで王か獨立運動家、はたまた大學者」

「どうせすぐに『いつのことだっけ』というくらいに熱が冷める」(翻訳?編集/吉金

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