臺灣の馬英九総統(tǒng)が日本けん制「公海の違法占拠は許されない」―香港メディア

Record China    2016年5月14日(土) 8時20分

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13日、臺灣の馬英九総統(tǒng)は臺灣東部の宜蘭沖にある亀山島を視察した。資料寫真。

2016年5月13日、臺灣の馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)は臺灣東部の宜蘭沖にある亀山島を視察した。沖ノ鳥礁(日本名:沖ノ鳥島)近海で臺灣漁船が日本の海上保安庁に拿捕(だほ)された問題について、日本が問題解決に向けた協(xié)議に消極的だと批判した。香港?中評社が伝えた。

馬総統(tǒng)は沖ノ鳥礁は「島」ではなく「巖」で、日本に排他的経済水域(EEZ)を設(shè)定する権利はないと主張している。その上で沖ノ鳥礁沖の「公海を違法に占拠し続ける行為は許されない」と批判した。

馬総統(tǒng)はこの日午前、巡視船から亀山島に上陸。亀山島の面積は2.84平方キロメートルで、「沖ノ鳥礁の31萬5000倍の大きさだ」と指摘。さらに亀山島と尖閣諸島(臺灣名?釣魚臺列島)は、同じ宜蘭県頭城郷に屬していると指摘。同列島の主権を改めて強調(diào)した。(翻訳?編集/大宮)

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