2016年4月27日、中國(guó)経営網(wǎng)は中國(guó)人が日本でウォシュレットに続いて不動(dòng)産を爆買いしていると伝えた。

中國(guó)人旅行者が日本で爆買いを始めて久しく、ここ2年ほどで日本の不動(dòng)産価格は3割近く上昇した。日本の不動(dòng)産市場(chǎng)に中國(guó)資本が流入している。中國(guó)人は20年の東京五輪まで値上がりが続くとみて、次々に日本の物件に觸手を伸ばしている。しかし、日本の國(guó)民感情、地震の多さが今後のネックになりそうだ。

日本の不動(dòng)産企業(yè)で中國(guó)人顧客を擔(dān)當(dāng)する男性は「米國(guó)、カナダ、オーストラリアに続き、日本が中國(guó)人に人気の海外不動(dòng)産投資先になっている」と話す。「今は毎月10人ほどの中國(guó)人顧客に対応するが、2年前は1カ月に1、2人程度。それも臺(tái)灣人や香港人だった」と振り返る。

中國(guó)人が米國(guó)やカナダの不動(dòng)産を買う目的は移民であることが多いが、日本では投資目的であることが多いという。住宅ローン金利が中國(guó)に比べて低いことも魅力の一つとなっている。（翻訳?編集/大宮）