Record China 2016年4月29日(金) 2時20分
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27日、日本企業(yè)から獲得した賠償金の分け前をめぐり、中國船舶王の子孫たちが爭っている。資料寫真。
2016年4月27日、參考消息網(wǎng)は記事「中國船舶王の子孫が日本から2億3000萬元の賠償を獲得、巨額遺産をめぐり骨肉の爭い」を掲載した。
2014年、商船三井は上海海事法院に40億円の供託金を支払った。その理由はなんと日中戦爭期にまでさかのぼる。1936年、商船三井の前身である大同海運が中國?中威輪船公司が所有する船舶2隻を借り受けたが、日本政府が徴用し沈沒、消息不明となった。二次大戦後、中威輪船公司の代表である陳順通の子孫が賠償を求めて裁判を起こし、2007年に上海海事法院で勝訴。商船三井は和解を求めて賠償金を支払わなかったため、船舶差し押さえという強(qiáng)硬手段に出て、40億円(約2億3000萬元)の供託金支払いという騒ぎへと発展した。
商船三井の供託金支払いによって一件落著したかに見えた案件だが、実はこの2年間、さらなる爭いが続いていたという。問題はこの40億円の分け前だ。子孫たちの間で分配方式をめぐり爭いが起きている。陳順通は相続に関する遺書を殘しているが、男児にのみ財産を殘すという「古い內(nèi)容」は、現(xiàn)代の中華人民共和國の法律にそぐわないとして女系の子孫が反発。さらには非嫡出子を名乗る人物まで登場し混亂を極めている。(翻訳?編集/
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