日本の臺灣漁船拿捕に臺灣漁民が抗議活動、日本側(cè)擔當者の“非常に失禮”な対応に憤慨し生卵投げつける―臺北

Record China    2016年4月28日(木) 9時40分

拡大

27日、沖ノ鳥島沖で臺灣漁船が拿捕(だほ)されたことに対し、臺灣の漁民數(shù)百人が臺北にある日本の対臺灣窓口機関、交流協(xié)會臺北事務所に赴き抗議を行った。資料寫真。

2016年4月27日、沖ノ鳥島沖で臺灣漁船が拿捕(だほ)されたことに対し、臺灣の漁民數(shù)百人が臺北にある日本の対臺灣窓口機関、交流協(xié)會臺北事務所に赴き抗議を行った。臺灣紙?聯(lián)合晩報が伝えた。

25日未明、海上保安庁は沖ノ鳥島の東南東沖約150カイリの海域で臺灣漁船「東聖吉16號」を拿捕した。臺灣當局は「沖ノ鳥島は『島』ではなく『巖礁』だ」と抗議し、日本に一刻も早い釈放を求めた。翌26日の午後4時過ぎには臺灣漁船の所有者が擔保金600萬円を支払ったため、乗組員が釈放された。

爭議がある沖ノ鳥島での日本側(cè)の対応に臺灣の漁民らが不満を抱き、27日に交流協(xié)會に赴き抗議書を手渡した。ところが、対応した同協(xié)會の擔當者が「片手で抗議書を受け取ると何も言わずすぐにその場から去った」として、抗議に參加した漁民が憤慨し協(xié)會に向け生卵を投げつける人も現(xiàn)れ現(xiàn)場は一時騒然となった。日本交流協(xié)會の対応に、漁民の抗議に同行した國民黨の黃昭順(ホアン?ジャオシュン)氏は、「片手で抗議書を受け取ったことは非常に失禮な行為だ」と批判している。(翻訳?編集/內(nèi)山)

この記事のコメントを見る

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナでは正社員(中國のみ)、在宅ライター、コラムニストをそれぞれ募集しています。
どのスタッフか明記の上、どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜