2016年4月28日、中國紙?環(huán)球時報(bào)は、「日本と韓國が慰安婦少女像の撤去をめぐって再び舌戦を繰り広げている」と伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は26日に46社が參加するメディア懇談會に出席した際、ソウルの日本大使館前の慰安婦少女像の撤去について、「日本は少女像の撤去と合意が関係しているとしているが、合意の中ではまったく言及されなかった」と述べた。

これについて韓國メディアは、當(dāng)時発表した合意文書の中に「韓國政府が関係団體と協(xié)議するなどして、問題解決に努める」と書かれていることから、「韓國側(cè)は努力するとは強(qiáng)調(diào)したが、（撤去について）合意に達(dá)したわけではない」と伝えた。

一方、日本の萩生田官房副長官は「慰安婦像撤去は合意の一つだ」と反論、「韓國政府として適切に解決されるよう努力することになっている」とした。日本のメディアは「國際公約違反か」などと報(bào)じている。（翻訳?編集/北田）