2016年4月28日、韓國では犬肉を食べる風(fēng)習(xí)があり、毎年150萬?250萬匹のイヌが食用として供給されているが、若者の犬肉離れが進(jìn)んでおり犬肉産業(yè)は縮小している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

仏AFP通信によると、昨年の調(diào)査データでは、「過去1年間に犬肉を食べた」と答えた20代の若者は2割で、半數(shù)を超えた50?60代に大きく及ばない。このほか、ワシントンに拠點(diǎn)を置く國際人道協(xié)會(huì)（HSI）はソウルでイヌの救出活動(dòng)を展開し、これまでに200匹余りを保護(hù)した。さらに、最大6萬ドル（約670萬円）の補(bǔ)償金を用意し、4カ所の犬肉農(nóng)場の閉鎖に成功している。

下火の犬肉産業(yè)に犬肉農(nóng)場のオーナーは、「かつて、他に食べる肉がなかったため犬肉が食べられていたが、今では選択肢があり若者はわざわざ犬肉を食べようとはしない。さらに、犬をペットとして飼う家庭が増えたことも犬肉離れの要因となっている。犬肉産業(yè)は瀕死（ひんし）の狀態(tài)だ」と語っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）