聴覚障がいの妊婦を紙で応援、優(yōu)しい看護(hù)師にネット民絶賛―杭州

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2016年4月28日(木) 14時(shí)44分

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聴覚障がいを持つ妊婦が出産を間近に控えた時(shí)、コミュニケーションはどのようにすればよいだろうか?浙江省杭州市の助産婦王艶さんは手術(shù)室で出産を終えるまでの間、妊婦を勵(lì)まし導(dǎo)くためにコピ―用紙4枚に文字を書きながらコミュニケーションを取った。

聴覚障がいを持つ妊婦が出産を間近に控えた時(shí)、コミュニケーションはどのようにすればよいだろうか?浙江省杭州市の助産婦王艶さんは手術(shù)室で出産を終えるまでの間、妊婦を勵(lì)まし導(dǎo)くためにコピ―用紙4枚に文字を書きながらコミュニケーションを取った。また、ネットユーザーはこの愛(ài)情と責(zé)任感溢れる看護(hù)師にこぞっていいねを送った。新華社が伝えた。

妊娠39週目の鄭さんは4月18日、出産するために杭州市の産婦人科病院を訪れた。しかしこの妊婦が聴覚障がい者であることで言葉でコミュニケーションが取れないため、非常に多くの困難が生じるかも知れないと助産師の王さんを緊張させた。15年の経験を持つ王さんだが、このような狀況は初めてだった。

王さんはまず手話でコミュニケーションを取ろうと思ったが、やってみると幾分かのズレが生じたため、最終的に文字を書く事で妊婦と直接コミュニケーションを取ることに決めた。

王さんは、「こんにちは。あなたの赤ちゃんを迎えられることをとても嬉しく思います。私は手術(shù)室の看護(hù)師の王艶です。我々はあなたと赤ちゃんに最善の看護(hù)を行ないます」と書いた紙を鄭さんに見(jiàn)せた。

これを見(jiàn)た鄭さんは王さんの手を握り、緊張した表情がようやく緩み、笑顔もこぼれた。

王さんが書いた言葉をすぐに鄭さんに見(jiàn)せ、それを見(jiàn)た鄭さんは最初から最後まで頷くか首を振るかすればよい。

22日、病院で出産を終えた鄭さんは家族の付き添いのもと退院したが、退院前に彼女はこの4枚の紙を持ち出して何度も読み返した。彼女は手話で、「王さんには非常に感謝している。この紙を家に持ち帰り、ずっと大切にしたい」と家族に話した。(編集JK)

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