2016年4月28日に発表された韓國(guó)の市?郡?區(qū)別の一戸建て住宅の公示価格によると、首都?ソウル市の高価な住宅のうち、1?4位をすべて1人の人物が所有していることが判明した。韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)などが伝えた。

その人物とは、サムスングループ創(chuàng)業(yè)者の三男でサムスン電子會(huì)長(zhǎng)を務(wù)める李健熙（イ?ゴンヒ）氏。李會(huì)長(zhǎng)がソウル市龍山區(qū)梨泰院洞に所有する延べ床面積3422平方メートルの住宅が177億ウォン（約16億8000萬(wàn)円）で、ソウルで最も高価な住宅に選ばれた。この住宅は05年から毎年「公示価格1位」の座を守り続けている。

続く2位のやはり梨泰院洞の住宅、3位の江南區(qū)三成洞の住宅、4位の中區(qū)奨忠洞の住宅とも李氏の所有だったほか、6位に入った梨泰院洞の住宅は、サムスングループ傘下の財(cái)団の所有だった。

一方、ソウル市で5番目に高価な住宅に選ばれたのは、化粧品大手アモーレパシフィックグループの徐慶培（ソ?ギョンベ）會(huì)長(zhǎng)が所有する龍山區(qū)漢南洞の住宅だった。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「稅金はちゃんと払って住んでるの？」

「庶民が一生かけても稼げない大金をじっと座ったままで稼ぐとは、これが泥棒でないなら何なんだ？」

「配當(dāng)金だけで年に何百億ウォンも入るんだろうから、それを考えたら大したことないね」

「1軒あればいいものを、4軒も要らないだろう。売った金で寄付でもしたらどうだ？」

「サムスンがなければ國(guó)の経済が成り立たないという言葉はやっぱり當(dāng)たってる」

「さすが1位の財(cái)閥」

「まったくうらやましくない。なぜなら僕には健康で優(yōu)しい家族がいるからさ」

「天文學(xué)的な財(cái)産を持っていたって、あの世に行く時(shí)はみんな手ぶらだよ」

「こんなニュースは國(guó)民の違和感を高めるだけ」

「財(cái)閥のタコ足式拡大経営を規(guī)制しなければ、庶民の経済は生き返らない」

「不動(dòng)産保有の稅金を値上げしてくれ」（翻訳?編集/吉金）