2016年4月28日、中國(guó)メディアの財(cái)経網(wǎng)は、ホンダが中國(guó)の雙環(huán)自動(dòng)車に対して意匠権を侵害されたとして提訴していたが、最高人民法院（日本の最高裁判所に相當(dāng)）は、ホンダに対して1600萬(wàn)元（約2億7000萬(wàn)円）の賠償金を雙環(huán)に対して支払うよう命じたと伝えた。

ホンダは、雙環(huán)自動(dòng)車の來(lái)寶SRVの外観がCR―Vに酷似しており意匠権を侵害されたとして提訴したが、雙環(huán)は獨(dú)自デザインだとして逆に提訴していた。最高人民法院は、雙環(huán)は意匠権を侵害していないと認(rèn)定し、ホンダは雙環(huán)に対して1600萬(wàn)元の賠償金を支払うよう命じた。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「パクリ國(guó)家はもはや無(wú)敵」

「外國(guó)のものを盜むことは盜みとは言わない、と最高人民法院が言っています」

「中國(guó)では知的財(cái)産権などというものを語(yǔ)る必要はない」

「新しいものを打ち出さず、むしろ他人にパクられたというなんて、救いようのない中國(guó)企業(yè)だな」

「祖國(guó)がこんなにもならず者であるのを見て私は恥ずかしい」

「なんて恥知らずな。誰(shuí)が見ても明らかなパクリなのに。これが中國(guó)工業(yè)の悲哀であり中國(guó)司法の悲哀だ」

「勝訴したし、相手は日本企業(yè)ではあるが、とても情けなく感じる」

「それでもホンダは強(qiáng)い企業(yè)だが、雙環(huán)という名前は聞かない」（翻訳?編集/山中）