2016年6月2日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)などによると、英國(guó)の國(guó)際科學(xué)雑誌「ネイチャー」が韓國(guó)の科學(xué)界について取り上げ、韓國(guó)からノーベル賞科學(xué)者がいまだ出ない理由について論じた。

同誌は、韓國(guó)の研究開(kāi)発投資の現(xiàn)狀とノーベル賞受賞に向けた多大な努力に觸れ、韓國(guó)のGDP（國(guó)內(nèi)総生産）に占めるR＆D（研究開(kāi)発）予算が4．29％に達(dá)し、14年にイスラエルを抜き世界トップに立ったと紹介した。合わせて、韓國(guó)の基礎(chǔ)科學(xué)研究院（IBS）で現(xiàn)在研究が進(jìn)められている未発見(jiàn)の粒子「アクシオン」を例に挙げ、これが発見(jiàn)されれば物理學(xué)の歴史を塗り替える大発見(jiàn)であり、ノーベル賞受賞に値すると説明した。

一方で同誌が問(wèn)題として挙げたのが、政府の多額の投資に対し韓國(guó)の研究陣が出す成果の少なさだ。14年に韓國(guó)の研究者が発表した論文數(shù)はスペインと同等で、國(guó)別にみると中國(guó)のわずか7分の1、英國(guó)、ドイツ、日本の半分ほどにすぎない。

このほか同誌は、韓國(guó)の科學(xué)技術(shù)投資の歴史がまだ淺い點(diǎn)、また活発な討論が行われにくい韓國(guó)特有の硬直した「研究室文化」も、韓國(guó)からノーベル賞科學(xué)者が生まれない要因だと指摘した。

こうした指摘に、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「『ネイチャー』は韓國(guó)文化をよく知らないみたいだ。予算の9割は研究と無(wú)関係のない人間が使っちゃうのが普通で、研究者の手に1割殘ればいい方なんだよ」

「李明博（イ?ミョンバク前大統(tǒng)領(lǐng)）一味と樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）一味が國(guó)民の価値観をそっくり変えてしまったからなあ。食べていけないやつはばかだって」

「李明博前大統(tǒng)領(lǐng)以降、韓國(guó)はチャンスを失った。殘念だ。情報(bào)通信部も科學(xué)技術(shù)部もなくなり、社會(huì)正義や公正性もゆがめられた。もう何も言うことはない」

「軍隊(duì)式の文化が問(wèn)題だと思う」

「韓國(guó)で他國(guó)の長(zhǎng)所を指摘すると、売國(guó)奴だとかそっちの國(guó)に行けとか言われる」

「盜作も原因の一つだと思う。他人の論文をパクっても見(jiàn)つからなければいいと思ってるんだよ」

「短期的な成果に執(zhí)著する文化のせい。成果萬(wàn)能主義」

「研究開(kāi)発も下請(qǐng)け式のシステムだから中間でたくさん持ってかれてるんだ」

「研究室で一番年下だと、上の人の指示に従うしかない。儒教文化をなくさない限り絶対無(wú)理」（翻訳?編集/吉金）