Record China 2016年4月30日(土) 16時50分
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29日、中國の俳優(yōu)ホアン?シャオミンが、玄奘三蔵を演じた映畫「大唐玄奘」の殘酷すぎるロケについて語った。
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2016年4月29日、中國の俳優(yōu)ホアン?シャオミン(黃暁明)が、玄奘三蔵を演じた映畫「大唐玄奘」の殘酷すぎるロケについて語った。新浪が伝えた。
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映畫「大唐玄奘」は、「西遊記」でおなじみの玄奘三蔵が経典を手に入れるため天竺へ向かい、長安に戻るまでの姿を描いたもの。香港のウォン?カーウァイ(王家衛(wèi))監(jiān)督がアートディレクターとして參加している。主演のホアン?シャオミンが、公開初日となった29日、中國版ツイッター上に長文を発表して撮影時の過酷さを語った。
4年かけて長安からインドへ行った玄奘三蔵だが、ホアン?シャオミンはその苦労を身をもって體験した。撮影は新疆の砂漠地帯でスタートし、毎日強烈な太陽にさらされて脫水狀態(tài)に。1カ月間行われたインドロケでは、當(dāng)時のインド人にならって、靴や草履は履けなかった。このため鉄板のように熱くなった地面をはだしで歩き、足裏は水ぶくれだらけだったという。
最も過酷だったのは、砂漠の中で渇きのため死にかけた玄奘三蔵が、水辺を見つけて歓喜するシーン。撮影では、もともとあった水たまりを使用したが、その水はいつからあるのか分からないほど濁りきった汚水だった。そこへ果敢に顔を突っ込んだホアン?シャオミンだが、「鼻を刺す強烈な臭い」だったと生々しく語っている。(翻訳?編集/Mathilda)
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