2016年4月30日、中國(guó)メディアが「中國(guó)人の爆買(mǎi)いによって日本の不動(dòng)産価格が30％近く上昇した」と伝えたことに、中國(guó)のネットユーザーがさまざまな反応を示している。

中國(guó)経営報(bào)は、日本の不動(dòng)産會(huì)社への取材を基に、「日本の不動(dòng)産価格はここ2年間で30％ほど上昇しており、その要因として中國(guó)人の買(mǎi)い手が大量に流入していることが挙げられる」と報(bào)じている。日本の不動(dòng)産価格は1990年代に暴落したが、ここ最近は2020年の東京五輪開(kāi)催が決まるなど、中國(guó)人にとっては今がまさに「買(mǎi)い時(shí)」の狀態(tài)だという。一方で、「（日本に対する）民族感情や日本で地震が頻発することが、中國(guó)人の悩みの種になっている」とも指摘している。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「日本で家買(mǎi)ったら、毎日、地震に遭うの？」

「地震やら海面上昇やらで沈沒(méi)するかもしれない國(guó)で？」

「買(mǎi)ってるのは家じゃなくて環(huán)境。きれいな空気と水さ」

「中國(guó)人は、利益さえあれば民族感情なんてなくなる」

「また噓ついて。30％だ？3％上がってるかどうかも怪しいってのに」

「こんなに円高になってるのに買(mǎi)えるかよ」

「中國(guó)人を買(mǎi)いかぶりすぎ。何でも中國(guó)のせいにしようっていうのか？」

「この前は『中國(guó)人が羊肉を食べたら日本の制服の値段が上がった』といい、今回は不動(dòng)産。次は何だ？」

「日本で不動(dòng)産を買(mǎi)って後は管理會(huì)社に任せれば、毎月一定の家賃収入がある。數(shù)十年すれば、結(jié)局いくらも金を払わずに不動(dòng)産を1つ手に入れたことになる。みんなそうしてるよ」

「中國(guó)の不動(dòng)産価格の上昇と中國(guó)人が買(mǎi)ってることにはそれほど大きな関係はない」

「正直、日本では東京を除いて不動(dòng)産価格は上昇しておらず、投資家にとって意味は無(wú)い。毎年納めなければいけない稅金もばかにならないし、よくわからずに管理會(huì)社に任せてそこでだいぶ持っていかれる」（翻訳?編集/北田）