2016年4月30日、臺(tái)海網(wǎng)によると、臺(tái)灣の臺(tái)南市と中國(guó)本土を結(jié)ぶ唯一の航空定期便となっている東方航空の臺(tái)南?武漢路線が4月で廃止となることを臺(tái)灣當(dāng)局?交通部民航局が明らかにした。

同路線は13年5月にチャーター便としてスタート、當(dāng)初1年余りは9割を超える搭乗率だった。その後、定期便として認(rèn)可を受け、週2往復(fù)で運(yùn)航されるようになり、中國(guó)本土と臺(tái)南を結(jié)ぶ唯一の定期路線となった。就航からわずか3年で廃止になるが、その理由は明らかにされておらず、再開(kāi)の予定も不明のままとなっている。

臺(tái)南市の旅行組合の責(zé)任者によると、同路線以外にも、高雄?桂林路線や高雄?三亜路線も同様に4月で廃止になる。業(yè)界関係者としては、蔡英文（ツァイ?インウェン）次期臺(tái)灣総統(tǒng)の就任など政治的な影響で中臺(tái)間の交流が中斷されることは望ましくないとしつつ、「どうやらそれも難しいようだ」と話している。（翻訳?編集/岡田）