2016年5月1日、臺(tái)灣當(dāng)局は沖ノ鳥(niǎo)島近海に1000トン級(jí)の巡視船を派遣し、臺(tái)灣漁船の保護(hù)活動(dòng)を展開(kāi)した。廈門(mén)日?qǐng)?bào)が伝えた。

先月25日未明に臺(tái)灣漁船が沖ノ鳥(niǎo)島海域で海上保安庁に拿捕（だほ）され、翌26日には擔(dān)保金を支払い釈放されたが、臺(tái)灣の漁業(yè)団體が日本に対し抗議活動(dòng)を行うなど事態(tài)は収束しなかった。さらに、臺(tái)灣の海巡署と漁業(yè)署は同月29日、沖ノ鳥(niǎo)島近海に巡視船を派遣することを決めたと発表した。

巡視船の派遣は、漁船の保護(hù)が目的で、5月1日から3カ月間にわたり行われる。海巡署は、「公海で臺(tái)灣漁船が日本公船から嫌がらせを受ければ、巡視船は直ちに漁船の保護(hù)行動(dòng)を展開(kāi)する」と説明しており、緊急事態(tài)には3000トン級(jí)の軍艦を現(xiàn)場(chǎng)に派遣する可能性もあると述べている。（翻訳?編集/內(nèi)山）