Record China 2007年12月16日(日) 14時52分
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2007年12月、海南省瓊海市では、保母のように甲斐甲斐しく子供の世話をするニシキヘビが話題となっている。飼い主の黃開寧さんはこの蛇が縁で妻も見つかるなど、人生で欠かすことの出來ない友人となっているようだ。
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2007年12月、海南省瓊海市では、保母のように甲斐甲斐しく子供の世話をするニシキヘビが話題となっている。飼い主の黃開寧(ホワン?カイニン)さんはこの蛇が縁で妻も見つかるなど、このニシキヘビは人生で欠かすことの出來ない友人となっているようだ。
【その他の寫真】
1996年、黃さんは農(nóng)園で刀傷を負(fù)った1mほどのまだ子供のニシキヘビを見つけた。かわいそうに思った黃さんは家に連れて帰った。傷が治れば自然に帰してやろうと思っていたが、再び人間に傷つけられるという心配からなかなか放してやることが出來ず、ずっと一緒に暮らすことになったという。ある時、ニシキヘビと暮らす変わり者の青年の話を聞きつけた隣村の暁蘭(シャオラン)さんが家にやってきた。ニシキヘビを見せてもらったり、一緒に餌となるネズミを捜しているうちに2人は愛し合うようになり、結(jié)婚へと至った。
それだけではない。子供が生まれてからはまるで保母さんのように甲斐甲斐しく子供と遊んでくれるという。子供は、體長4m、體重50kmにまで成長した大蛇を怖がる様子もなく、一緒に遊んでいるのだとか。蛇は家に忍び込んできた泥棒を撃退したこともある。
今では黃さんは毒蛇を含む數(shù)十匹の蛇を飼い、観光客らに公開して収入を得ている。蛇とともに暮らし、蛇を縁に妻を迎え、蛇を育てて収入を得る。もはや黃さんの人生から蛇は切り離せないものになっている。(翻訳?編集/KT)
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