＜パンダ連続射殺事件＞＜資料＞相次ぐ密猟事件、摘発されたのは氷山の一角とも―四川省雅安市

2007年12月14日、國家林業(yè)局は相次ぐパンダの密猟事件を摘発するため特別調(diào)査チームを派遣したという。

【その他の寫真】

南方週末が伝えたところによると、専門家の調(diào)査では四川省雅安市寶興県パンダ保護(hù)區(qū)だけでも、ここ20年で19頭が密猟の被害に遭っていると推定されているが、明るみに出た事件はごく一部。逮捕者も末端の密猟者ばかりで買い手などに関する本格的な調(diào)査が待たれている。近年摘発されたパンダ密猟事件は以下の通り。

＜近年摘発されたパンダ密猟事件＞

2002年、寶興県の農(nóng)民?楊世成（ヤン?シーチェン）がパンダを密猟。毛皮を運(yùn)送中に重慶市の高速道路料金所で発見、逮捕される。

2003年12月、重慶市にパンダの毛皮を運(yùn)び込もうとした周徳清（チョウ?ダーチン）ら3人が逮捕される。

2007年2月、毛皮を運(yùn)送中の農(nóng)民?孫仕群（スン?シーチュン）が重慶市の高速道路料金所で逮捕される。

2007年6月、重慶市へ毛皮を運(yùn)送中の胡洪強(qiáng)（フー?ホンチャン）、李啓均（リー?チージュン）を逮捕。（翻訳?編集/KT）