中國の戦闘機「J15」、改造難しくロシアに援助要求か―米華字メディア

Record China    2016年5月7日(土) 8時30分

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1日、米華字ニュースサイト多維新聞は中國の艦上戦闘機「J15」について、改造計畫は前途多難であり、場合によっては代替機を模索する可能性があると伝えた。寫真はJ15。

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2016年5月1日、米華字ニュースサイト多維新聞は中國の艦上戦闘機「J15」について、改造計畫は前途多難であり、場合によっては代替機を模索する可能性があると伝えた。

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中國軍が配備中の「J15」は現(xiàn)在、運用開始から4年たっているが、依然として生産能力の引き上げは実現(xiàn)しておらず、これまでに作られた機體數(shù)は計16機にとどまっている。中國軍は今後5?10年、空母向けパイロットを増やせない狀態(tài)に陥るとみられる。

「J15」には技術(shù)的な問題が多く殘されており、今も故障が絶えないという。今も中國初の空母「遼寧」での艦上訓(xùn)練が実施できていない狀態(tài)だ。「J15」改造計畫の前途も多難とみられるため、中國は舊ソ連製の「ミグ29」の導(dǎo)入も検討する可能性があるが、ロシアが反対する可能性がある?!窲15」の原型とされる「スホイ33」を製造したロシアに技術(shù)支援を求める可能性も指摘されるが、中露関係の現(xiàn)狀では実現(xiàn)が難しいとみられる。(翻訳?編集/大宮)

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