女性の権利と健康を守れ！中國避妊連盟が発足、人工中絶の減少を目標(biāo)に―中國

2007年12月15日、「中國新聞網(wǎng)」は北京市の人民大會堂でおこなわれた中國避妊連盟設(shè)立のニュースを伝えた。

【その他の寫真】

中國醫(yī)師協(xié)會?中國健康教育協(xié)會?中華全國婦女連合會?呉階平醫(yī)學(xué)基金會およびバイエル薬品（獨(dú)）有限公司（會社）などの組織や企業(yè)からなる國內(nèi)初の中國避妊連盟（CCA）は、國家人口および計畫生育委員會?國家食品薬品監(jiān)督管理局などの政府機(jī)関の支持を得ている。

この連盟設(shè)立の目的は、國內(nèi)の成人女性のうち現(xiàn)在わずか2％以下でしかない経口避妊薬の使用率を引き上げることにある。これにより避妊効果を確実なものとし、むやみな人工中絶がもたらす女性の心と體への悪影響を減少することができるとしている。

中國避妊連盟の初代主席範(fàn)（ファン）教授は、今後の活動方針として醫(yī)療従事者への教育プロジェクトと一般國民への啓蒙活動をあげており、有効かつ安全で確実な避妊方法を選べることで國民の健康レベルを向上させることができると話している。（翻訳?編集/本郷智子）