2016年7月5日、中國のインターネット掲示板にこのほど、「実は最も統(tǒng)治しやすいのは日本人」と題するスレッドが立った。

スレッド主は、「旅行のツアーガイドをやったことがある人ならみんな分かるが、一番安心できるのが日本人客。観光地でも空港でも、旗を振るだけでまるで小學生のようにきれいに整列して、靜かに付いてきてくれる。誰かがはぐれる心配はないし、説明している時に途中で話を遮られることもない?！氦长长騽婴胜い扦坤丹ぁ护妊预à?、戻ってきた時には元の位置で待っている。自由時間の前に『何時何分に○○に集合』と言えば、指定された場所に誰一人遅れることなく集まる」としている。

また、日本の企業(yè)文化にも觸れ、「上下関係が非常に厳しく、たった1階級しか違わなくても上司の言うことには絶対服従。こちらに理があっても反抗はできない。もし反抗すれば周りの同僚もどちらが正しいかを判斷することはなく、ただ失禮なやつだと思われて“封殺”されるだけ。女性はさらに、お茶くみや掃除などの雑務をさせられる上、上司のセクハラにも耐え続ける」とも指摘した。

そして最後に、「天皇が戦えと言えば黙って戦い、降伏と言えば降伏し、占領(lǐng)を受け入れようと言えばおとなしく受け入れる。こんな民族がほかにあるだろうか」としている。

これに対して、ネットユーザーからは「確かに。日本っておかしな民族だな」「これを秩序と呼ぶんだよ」「だから日本はここまで発展したんじゃない？」「日本の印象はただ一つ！。ストレス社會」「それは道徳と禮儀、生活習慣であって統(tǒng)治のしやすさとは関係ない。沖縄だって日本政府に不満を示しているじゃないか」「本當の統(tǒng)治は長期的な作業(yè)。國內(nèi)の矛盾から目をそらさせ、群衆(zhòng)の対立を煽る必要がある。中國人こそ最も統(tǒng)治しやすい」「統(tǒng)治しやすいかどうかは分からないけど、戦時中に捕虜になった日本兵の中には反戦同盟に入る人もいたよね」といったコメントが寄せられた。（翻訳?編集/北田）