臺灣代表、世界衛(wèi)生大會の演説で「臺灣」ではなく「中華臺北」を使用―中國メディア

Record China    2016年5月26日(木) 15時0分

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26日、環(huán)球時報によると、スイスで開かれた第69回世界衛(wèi)生大會に出席した臺灣衛(wèi)生福利部の林奏延部長は、発言の中で終始「臺灣」ではなく「中華臺北」の呼稱を用いた。資料寫真。

2016年5月26日、環(huán)球時報によると、スイスで開かれた第69回世界衛(wèi)生大會(WHA)に出席した臺灣衛(wèi)生福利部の林奏延(リン?ゾウイエン)部長は、発言の中で終始「臺灣」ではなく「中華臺北」の呼稱を用いた。

臺灣?中國時報によると、林部長の演説はすべて英語で行われたが、終始“Chinese Taipei”を使用し、敏感な問題には一切觸れなかった。これは臺灣當(dāng)局の慎重さの表れだと記事は伝えている。一方、臺灣外交部は「これまでも呼稱は併用してきており、いかなる政治的な問題とも関係ない」としている。

前日には、中國本土の代表と偶然會った際、簡単な握手とあいさつだけで済ませたことに、各界の注目が集まっていた。臺灣人の間では、新しく発足した蔡英文氏率いる民進黨政権が「92年コンセンサス」を認めていないことから、それを基礎(chǔ)としている國際大會への參加が制限されるのではという懸念も広がっているという。(翻訳?編集/北田

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