2016年5月3日、ディズニー映畫「ズートピア」にタイトルとポスタービジュアルがそっくりなアニメ映畫が中國の動(dòng)畫サイトに登場。ユーザーを誘導(dǎo)する悪質(zhì)なパクリだとして批判されている。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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問題になっているのは、有料動(dòng)畫サイトで4月29日に配信スタートした國産アニメ映畫「瘋狂玩具城」。そのタイトルが、公開中のディズニー映畫「ズートピア」の中國語タイトル「瘋狂動(dòng)物城」にそっくり。さらにポスタービジュアルを見ると、右側(cè)に信號機(jī)が立ち、登場する2人のキャラクターがそれを見上げているという構(gòu)図が、こちらも「ズートピア」のものと酷似しており、うっかり本物かと見間違うほどだ。

このタイトル、ポスタービジュアルに誘導(dǎo)されて、視聴するため課金したネットユーザーも多い。そのためネット上では、「悪質(zhì)だ」と批判の聲が上がっている。こういった批判の聲に対し、「瘋狂玩具城」の制作関係者を名乗る人物は、「もしもキャラクターやストーリーに盜作の疑いがあれば、告訴すればいい」などと強(qiáng)気な態(tài)度を見せている。

パクリ大國と呼ばれる中國だが、アニメ界でもその事例は増える一方だ。特に話題になったのが、昨年公開された「汽車人総動(dòng)員」。ピクサー映畫「カーズ」（中國語は「賽車総動(dòng)員」）にタイトルもそっくり、登場キャラクターまでうり二つだった。

「汽車人総動(dòng)員」の監(jiān)督はこのほど、続編の制作を発表?！高^ちを改めるため」とその動(dòng)機(jī)を語ったことが、ネットユーザーを失笑させている。（翻訳?編集/Mathilda）