2016年5月4日、日本政府が尖閣諸島（沖縄県）と竹島（島根県）の主権を裏付ける資料の英語(yǔ)版を特設(shè)サイトで公開したことについて、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

日本政府は尖閣諸島と竹島の主権を証明するため、內(nèi)閣官房のホームページ上の特設(shè)サイトに1902年に沖縄県が尖閣諸島を測(cè)量した「土地整理図」や1905年に島根県が竹島の名稱とその所屬について知らせた告示文書など200點(diǎn)を掲載した。これらの資料では中國(guó)と韓國(guó)がそれぞれ尖閣諸島と竹島の領(lǐng)土権を主張するはるか前から、それらが日本統(tǒng)治下の領(lǐng)土であったことが示されている。

日本政府は沖縄県と島根県の公文書館で関連資料を探し出し、2015年8月から公開していたが、日本語(yǔ)の資料だったため、海外への情報(bào)発信力に欠けていた。そこで今回日本政府は改めて英語(yǔ)のサイトも開設(shè)し、日英両言語(yǔ)で日本の主権を裏付ける公文書、日記、古地図などを含む新資料750點(diǎn)を順次公開していく予定だ。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「ネットフレンドが昨日『釣魚島（尖閣諸島）の問(wèn)題が起こる』と言ってたけど…ホントだったね」

「口でぐずぐず文句ばかりを言うだけじゃね…実力行使を！」

「みんな一人っ子なんだから戦爭(zhēng)になったら家族はどうする？戦爭(zhēng)で犠牲になったら國(guó)家が面倒を見(jiàn)てくれるなんて思うなよ！」

「沖縄も以前は日本の領(lǐng)土じゃなかったんじゃないの？」

「琉球諸島は中國(guó)固有の領(lǐng)土だった。もちろん沖ノ鳥島も！」

「われわれは占領(lǐng)されている沖縄県の獨(dú)立を支持すると世界にすぐ宣言すべきだ」

「釣魚島の帰屬については中國(guó)と琉球王國(guó)の歴史の中でずっと昔からはっきり境界が定められていた。日本は域外の國(guó)家だったんだから自覚して立ち去るべきだ」

「中國(guó)政府はもっと古い歴史資料を公開して反論すべきだ。韓國(guó)人も一緒に日本政府に反撃してくれると信じる」（翻訳?編集/矢野研介）