2016年5月3日、荊楚網(wǎng)によると、中國(guó)湖北省武漢市でこのほど、死んだエビが食品工場(chǎng)に持ち込まれ、加工されていた疑いがあることが分かった。

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問(wèn)題となっているのは、武漢市の白沙洲農(nóng)産品市場(chǎng)。市內(nèi)でレストランを経営する男性によると、店で使う魚(yú)を買いに毎日市場(chǎng)を訪れていたところ、死んだエビを集めて箱に入れ、市場(chǎng)から運(yùn)び出す男たちに気付いたという。死んだエビは通常市場(chǎng)內(nèi)の3カ所に集められて廃棄されるが、男らは安値で引き取り運(yùn)び出していた。

エビは死んでから時(shí)間がたっているため臭気を放っており、男らは箱に氷を詰め、トラックに載せて運(yùn)び出したという。その後トラックは市內(nèi)の食品工場(chǎng)に入った。工場(chǎng)の責(zé)任者は「エビは食用には使わず、飼料用に回している」と説明。食品への加工を否定している。地元食品管理當(dāng)局は法令違反があったとして調(diào)べている。（翻訳?編集/大宮）