2016年8月17日、ブラジル?リオデジャネイロ五輪の韓國代表チームが、出場するすべての団體球技でメダル獲得を逃した。聯(lián)合ニュースなど韓國メディアによると、五輪における団體球技での「メダルなし」の成績は実に44年ぶりだという。

韓國は16日（日本時(shí)間）、リオ五輪女子バレーボール準(zhǔn)々決勝でオランダと対戦、1?3で敗れ、1976年モントリオール大會(huì)以來のメダル獲得はならなかった。今大會(huì)、韓國が出場する団體球技の最後の種目であった女子バレーの敗北により、サッカー、ハンドボール、ホッケーでもメダルを逃し、72年のミュンヘン大會(huì)以來44年ぶりに団體球技でメダルなしの結(jié)果に終わった。

団體球技では、韓國は76年大會(huì)の女子バレー銅メダル獲得以降、84年ロサンゼルス大會(huì)では2種目で銀メダル、88年ソウル大會(huì)では女子ハンドボールで団體球技初となる金のほか2種目で銀、92年バルセロナ大會(huì)では女子ハンドボールで2連覇、96年アトランタ大會(huì)では2種目で銀メダルと、輝かしい成績を殘してきた。また2000年以降もホッケーやハンドボールでメダル獲得が続き、08年北京大會(huì)では野球で金メダルを獲得した。

4年前のロンドン大會(huì)では男子サッカーで史上初の銅メダルを獲得、女子バレーとハンドボールではベスト4まで勝ち上がっていただけに、韓國メディアは今大會(huì)の結(jié)果を「衝撃」などとして伝えた。

報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「これが韓國の現(xiàn)実なんだよ」

「どうしてこんなことに…サッカーに続いて女子バレーまで負(fù)けちゃうとやる気がなくなるね」

「これを機(jī)に各競技連盟のトップや役員を全員取り換えよう。トップは國民が直接選ぶ形にすべきだ」

「政治が最低だからだ」

「われらが樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が、44年ぶりにまた大したことをやってくれた」

「メダルが取れなかったというだけで、別に衝撃じゃないよ。衝撃なんて、ベストを盡くした選手たちに言う言葉じゃない」

「嘆く必要はない。実力の限界に達(dá)しただけのこと」

「アーチェリーみたいに、血縁や學(xué)閥、地縁をなくそう」

「リオ五輪の中継はもうやめよう。電波の無駄だし、みんな火病になる」

「お疲れさまでした。ということで今度は、セウォル號(hào)、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）、加濕器消毒剤、親日売國奴の発言に集中する時(shí)が來たよ」（翻訳?編集/吉金）