2016年5月5日、韓國?SBSテレビによると、家族で外食に出掛ける道中、女子中學(xué)生がマンホールに落ちる事件があった。當時、マンホールのふたが開いていたにもかかわらず、周囲には何ら安全対策が取られていなかったという。

4日午後8時30分ごろ、慶尚南道?金海市內(nèi)の歩道を歩いていた14歳の女子中學(xué)生がマンホールに墜落した。女子中學(xué)生は一緒に歩いていた両親に助け出されたが、肘や肩にけがをしており、病院に運ばれ治療を受けた。

當時、マンホールのふたは開いたままだったが、周囲に柵などは設(shè)置されておらず、また歩行者に危険を知らせる表示もなかった。このマンホールの工事を行っていた関係者は、「現(xiàn)場の整理をしないまま作業(yè)員が帰ってしまったようだ」と話している。

SBSはこれについて「大人の相変わらずの安全不感癥により、子どもたちが危険にさらされている」と報じ、韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられた。

「必ず損害賠償請求をすべき。こういう人たちはお金で責(zé)任を問わないと目が覚めない」

「工事関係者と會社の代表をすぐに逮捕して」

「愚かな大人たちよ。頼むから安全の問題と政治について改善する意思を持ってくれ」

「これって基本のことでしょ？基本もなってないのか」

「日本では工事現(xiàn)場の周りを通行する人のために案內(nèi)する係がいると聞いたけど、韓國ではそんな人を見たことがないね」

「こういう部分こそ日本に學(xué)ぼう。日本ではマンホールのふた一つ開けるだけでも、何十メートルも前から『通行にご不便をお掛けして申し訳ありません』と頭を下げる人が少なくとも2人はいるよ」

「歩道がこんな狀態(tài)じゃ、スマホ歩きでなくても危険だ。子どもやお年寄りだったら命の危険さえあるよ」

「韓國の工事現(xiàn)場の環(huán)境は、いまだに先進國ではない」

「早く連休に入りたくて、みんなそそくさと帰っちゃったんだね（韓國は今年5月5?8日が4連休となった）」（翻訳?編集/吉金）